ななくさエコプロジェクトとは

ななくさのこだわり

2008年06月03日

使用禁止資材(農薬)の飛散防止

ななくさでは4m以上の緩衝地帯を設けております。

近隣の畑などで農薬を使用していたとしても緩衝地帯を設ける事で、飛来を防止しています。

2008年03月11日

ななくさの畑は収量が多いわけ

完熟堆肥を使うと品質、収穫量がアップします。

↓キャベツの根                        ↓レタスの葉の密度
 
この写真は完熟堆肥、未完熟堆肥、化学肥料でそれぞれ比べたものになります。上の写真でも分かるように根は完熟堆肥区の根の張りが最も良く、葉の密度も完熟堆肥が勝っている結果が出ています。

※表1

※表2

※第15回 生ごみリサイクル交流会2007「生ごみは宝だ!」資料より
特定非営利活動法人有機農産物普及・堆肥化推進協会
ホームページhttp://www.taihika-kyokai.or.jp

ななくさの野菜があまいわけ

完熟堆肥を使うと野菜が甘い、美味しくなります。
そのわけは・・・・

(財)日本土壌協会の試用効果試験で、生ゴミ堆肥区は他の堆肥と比較して遜色ない結果がでました。具体的にはスイートコーンでは堆肥区のBrix糖度が高かった。また、キャベツ、ブロッコリーでは堆肥区の全糖やビタミンCが高かったが、うまみ成分といわれるグルタミン酸については有意差が認められなかったものの化学肥料区分に比べ堆肥が勝っています。

※表1

※表2

※第15回 生ごみリサイクル交流会2007「生ごみは宝だ!」資料より
特定非営利活動法人有機農産物普及・堆肥化推進協会
ホームページhttp://www.taihika-kyokai.or.jp

「有機堆肥のこだわり~生ごみは宝だ~」

ななくさでは農薬を使わずに農業をするため、化学合成の化成肥料を一切使わず「有機堆肥」を使用しております。
昔、生ごみは畑のこやしでした。ごみではなく宝なのです。
生ごみ堆肥から塩害を心配する人がいますが、表※1(NPO法人有機農産物普及・堆肥化推進協会「家庭でできる生ごみ堆肥化」より出典)の研究実験により塩害がない事は証明されています。


1)黒ボク土を、鉢当り2リットル(乾量1Kg)に食塩を添加した(2001,6,5)
  2年後(2003,6,5)残留量を調べた。
2)生土10gに純水100mlを加え、スターラーバーで30分撹拌、ろ液の濃度から推定
3)生土を10,000Xgで遠心分離し、得られた土壌溶液中の濃度
                              (NPO堆肥化協会、2003より作表)

有機堆肥はどのように作られているの?と質問をされますので、ご紹介致します。
「そおリサイクルセンター」が真心込めて作っている「完熟有機堆肥」

■工場紹介~ここで作っています~

■完熟有機堆肥が出来るまで
①家庭から発生する生ごみはポリバケツにより回収され、粉砕機で細かく砕きます。

②草木を破砕機で細かく砕きます。
草木は水分調整剤として、また多くのミネラル分を含む副資材としてとても有効です。ふかふかの畑にしてくれます。

③草木チップと生ごみを(4:1)混ぜ、発酵促進・臭気抑制乳酸菌を散布します。

④堆肥の原料を撹拌させます。発酵と撹拌散水作業を約2ヶ月間繰り返し行います。
温度、含水率を調整しながら微生物が活動するためには最適な環境をつくりあげます。

⑤堆肥をふるいにかけ水分調整をして更に熟成させます。(約2ヶ月間)この時点でさらさらの細かい粒になっています。

⑥堆肥袋詰め、完成

完成するまでに4ヶ月半かかります。
手間ひまかけて作った堆肥はミネラル分を多く含み、土壌改良に有効です。草木堆肥こそ循環可能な堆肥です。
石灰5:苦土2:カリウム1の比率を目指しています。