dscn0626.jpg dscn0648.jpg dscn1041.jpg dscn1154.jpg大根は土つきで出荷


野菜の味覚について

  • 四季折々に人間のカラダが求めるミネラルを補給する役割を100%果たす野菜こそ有機野菜と考え生産してきましたが安全・安心と考えて作る野菜の全てが美味しい野菜ではないことを知りました。有機野菜が草や虫や季節に負けず、スクスクと育つチカラを最も持つ時期、そして食して美味しく感じられる季節に収穫されるものが旬の野菜であるとななくさ農園では考えております。有機野菜が草や虫や季節に負けず、スクスクと育つチカラを最も持つ時期、そして食して美味しく感じられる季節に収穫されるものが旬の野菜であるとななくさ農園では考えております。そこで、自分たちで味の評価をするために手段を講じています。
  • 糖度試験、官能試験、硝酸イオン検査
  • 出荷前の野菜の糖度測定と官能試験を実施しております。数値と実際の食味により、美味しいと判断したものを出荷するようにつとめております。
  • 硝酸イオン(にがみ)の検査
  • 近年、食の安全が強く求められる中で野菜に含まれる硝酸塩の健康への影響や硝酸塩の摂取と発がんについての研究も各国で実施されており、我が国も調査研究が行われております。
  • 日本では野菜にはまだ規制値は設定されておらず、健康との因果関係は、正式には認められておりませんが、EUでは規制値を超える野菜の流通が原則禁止されております。
  • ななくさ農園では、硝酸イオンが健康や味に影響するのではと考え、独自に出荷前の有機農産物を分析し、硝酸塩の含有量を常にチェックする体制をとっております。