「有機堆肥のこだわり~生ごみは宝だ~」
ななくさでは農薬を使わずに農業をするため、化学合成の化成肥料を一切使わず「有機堆肥」を使用しております。
昔、生ごみは畑のこやしでした。ごみではなく宝なのです。
生ごみ堆肥から塩害を心配する人がいますが、表※1(NPO法人有機農産物普及・堆肥化推進協会「家庭でできる生ごみ堆肥化」より出典)の研究実験により塩害がない事は証明されています。

1)黒ボク土を、鉢当り2リットル(乾量1Kg)に食塩を添加した(2001,6,5)
2年後(2003,6,5)残留量を調べた。
2)生土10gに純水100mlを加え、スターラーバーで30分撹拌、ろ液の濃度から推定
3)生土を10,000Xgで遠心分離し、得られた土壌溶液中の濃度
(NPO堆肥化協会、2003より作表)
有機堆肥はどのように作られているの?と質問をされますので、ご紹介致します。
「そおリサイクルセンター」が真心込めて作っている「完熟有機堆肥」
■工場紹介~ここで作っています~

■完熟有機堆肥が出来るまで
①家庭から発生する生ごみはポリバケツにより回収され、粉砕機で細かく砕きます。

②草木を破砕機で細かく砕きます。
草木は水分調整剤として、また多くのミネラル分を含む副資材としてとても有効です。ふかふかの畑にしてくれます。

③草木チップと生ごみを(4:1)混ぜ、発酵促進・臭気抑制乳酸菌を散布します。

④堆肥の原料を撹拌させます。発酵と撹拌散水作業を約2ヶ月間繰り返し行います。
温度、含水率を調整しながら微生物が活動するためには最適な環境をつくりあげます。

⑤堆肥をふるいにかけ水分調整をして更に熟成させます。(約2ヶ月間)この時点でさらさらの細かい粒になっています。

⑥堆肥袋詰め、完成

完成するまでに4ヶ月半かかります。
手間ひまかけて作った堆肥はミネラル分を多く含み、土壌改良に有効です。草木堆肥こそ循環可能な堆肥です。
石灰5:苦土2:カリウム1の比率を目指しています。

